#1の147ぺーじより


ネズミの手が伸びてきて、紫苑の襟をつかんだ。
そのまま、本棚に押し付けられる。
「あんたには借りがある。」
紫苑の耳に低い声がささやいた。
「四年前、命を助けてもらった。
その借りを返す。それだけだ。」
(NO.6より引用)


ここを紫苑=紫苑ちゃんだと思って考えてください。
 すると・・・


たたたた大変なことに!
先生ー、ネズミ君が新入生の紫苑ちゃんをいじめてます!!
そんな感じになります。
ん?ここで引いた君は、見なかったことにしようね。
なぜならこれ描いてるうなこが一番痛いんだからね。
身も心も。


 (2004・10・15