#2の69ページより
「離せ」
「騒ぐなよ。酒、いっしょに飲まねえか。肉もあるぞ。」
「離せったら」
屈強な男の力は緩まない。
肉と酒の匂いの混じる息が頬に当たった。
顔をそむける。
ネズミ。
唇をかみ締めて、その名を呼びたい衝動を堪える。
(#2の69ページより)
大変だ!ここを脳内変換してみようよ、皆様!
2巻で萌えようかなと思い、ぺらと本をめくったら
ここが出ましてね。
今まで特に頓着しなかったページでしたが「これは
いける(逝ける)」と思いました!!
そう、紫苑ちゃんなら・・・!(笑
ネズミは紫苑ちゃんに対して過保護くらいになってほしいです。
ちなみに紫苑ちゃんの手を触ったあの男たちは天の彼方に
飛ばされたものと思います。(はいはい
それにしても男の顔が面白い(爆
(2004・10・26)